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女性に人気のテーブルウェア「Rikizo」「TAMAKI」「MIKASA」や、フラワーベース「AYA」 コーヒーアイテム「CAFECA」をオンライン展開する丸利玉樹利喜蔵商店にインタビュー

INTERVIEW

様々なテーブルウェアを展開している丸利玉樹利喜蔵商店さん。ストーリー性があり、温かみのあるデザインが女性を中心に人気です。今回は東京支店EC部の酒井さんにインタビュー。テーブルウェアはどうやってできるのか、昭和15年に経営を開始した丸利玉樹利蔵商店さんが長く経営を続けてこられた秘訣はなんなのかなど、お話していただきました。

東京支店のショールームにお邪魔してきました。

Lily

可愛いテーブルウェアがたくさん飾ってありますね!

酒井さん

ありがとうございます。

Lily

ここにある物は実際にオンラインでも販売されている物ですか?

酒井さん

販売中の物もありますが、現在は販売していない物やサンプル段階の物も多いです。

Lily

試作品と言う事ですか?

酒井さん

そうですね。商品ができるまでは基本的にサンプルを作ってから修正を繰り返した後に製品となります。実はこれがとても難しい作業で・・・

Lily

どういった部分が難しいです?

酒井さん

焼き物は窯の焼く位置によって色が変わります。窯上の方と下の方だと10度〜20度温度差があり、更にはその日の天候や温度によっても仕上がりが変わってきます。ですから実際の商品も全て同じように出来上がるとは限りません。正直焼き上がってみないと分からない場合が多いですが、温度差が生じないような窯もあります。ただ一般的に大量生産でない焼き物は温度差が生じることが多いですね。

Lily

知りませんでした!

酒井さん

知らない方が多いと思います。オンラインで購入してくださったお客様から「画像で見た商品と違う!」との意見を頂く事も日常茶飯事です。

Lily

大変ですね・・

酒井さん

作り手も同じものを作れるように心がけてはいるのですが、どうしても個体差が出てきてしまいます。逆にそれが魅力だと思っていただけるとありがたいです(笑)

Lily

なるほど(笑)でも、同じものはないって事ですもんね。それも魅力です!

Lily

では、商品は全て手作業なんですか?

酒井さん

全てと言うわけではありません。弊社で展開するRikizoは、ほとんどの作業が手作業ですが、TAMAKIやAYAは型を使って機械的に作られることも多いです。型で作る場合は、手作業よりも形のばらつきが少なく商品を作れるのがメリットです。

Lily

手作業かそうでないかで値段が変わると言う事ですか?

酒井さん

そうですね。人の手がかかる程高価な物になってきます。後は職人さんや作り手のバックグラウンドにもよりますね。例えば、『人間国宝の方が作った物』と聞いたらどう思いますか?

Lily

高そう・・・

酒井さん

ですよね。焼き物もブランドのバッグや服と一緒で、物の原価より「誰がどのくらいの時間と想いをかけて作ったか」で価値が変わります。

Lily

奥深いですね。

創業はなんと昭和15年!

Lily

丸利玉樹利喜蔵商店さんと言えば老舗企業ですよね。創業年数を聞いて驚きました。

酒井さん

弊社は元々焼き物の卸業からスタートした会社です。いわゆる焼き物問屋ですね。現在も卸業は行っていますが、メーカーとしての役割も担っています。実は問屋でメーカー機能を持っている所は少ないんですよ。

Lily

どうしてですか?

酒井さん

焼き物を作って販売する上で、基本的な知識と技術は必要不可欠です。ですが知識のある方、職人さんは伝統を大事にされている方が多く、新しいことを嫌う方も多いので販売に関してはあまり積極的ではありません。「新しい事をすれば売れる」という発想ではなく、「いいものを作れば売れる」という発想ですね。ですから製造と販売を両立している会社は少ないです。

Lily

業界ならではの事情という感じがしますね。

酒井さん

そうかもしれません。弊社は消費者目線に立って新しいことに挑戦し、焼き物知識を持った人が製造と販売の連携強化を図ったことで今に至っているのだと思います。

Lily

時代に合わせた柔軟な経営が長く続いている秘訣なんですね。

酒井さん

時代は変わっていきますからね。

Lily

最近ではネット販売の方にも力を入れていると伺いました。

酒井さん

ネット販売はエンドユーザーの意見が聞ける重要なツールだと思います。窯元の職人さんからしたら、ネット販売を言語道断だという方もいらっしゃいます。もちろん、それが間違っているとは思いません。広げない事で商品価値が上がる場合もあります。ですが、僕としてはEC販売を通していい物をもっと世の中に広めていきたいと思っています。

最後に

Lily

今後のビジョンを教えてください。

酒井さん

先ほども言いましたが、弊社が作ったテーブルウェアをもっと広めていきたいです。特に若い人たちにテーブルウェアの良さを知ってもらいたい。その為にもやはりネットを上手く活用して認知をあげていきたいですね。店舗も出店できたら嬉しいです。

Lily

私もこんな素敵なテーブルウェアがもっと認知されたら嬉しいです!これからを楽しみにしています。


ありがとうございました★

インタビューを終えて

Lily

商品説明もしてくれたんだけど、テーブルウェアに合わせた料理が作りたくなるような商品がたくさんあるなって思った。暮らしが豊かになりそう♪デザインに作り手のストーリーが乗ると、より素敵なものに見えたよ。手作りだからこそ出る個体差も素敵だなって思った✨後、想像していた以上に手間と時間をかけて作っていてびっくり😳知れば知るほど、奥が深いよ〜

丸利玉樹利喜蔵商店では6つのラインを展開しています。それぞれのテーブルウェアには、物語があって丁寧に商品を作っています。自分のライフスタイルに合わせてお気に入りのテーブルウェアをぜひ探してみてください♪

丸利玉樹利喜蔵商店

Rikizo・・・手作業で作成しているオリジナルライン
TAMAKI・・・お手頃な値段で手に入る可愛いテーブルウェアたち
AYA・・・フラワーベースに特化した女性に人気のライン
CAFECA・・・コーヒーとガラスと小物たち
MIKASA・・・アメリカの食卓を何十年もの間見守っているブランド。そんな食器たちを丸利玉樹利喜蔵商店が日本の食卓に届けます。